ブンブンブン!(マグを振り回す)
ギャァァアアアアア!!やめてぇぇーーーーー!!!
それまでミルクのみだった赤ちゃんの離乳食も進み、飲み物をコップで飲めるようになった我が子。
コップ飲みができるようになったのはとても喜ばしい事ですが、手に持った物はとりあえず振り回します。
食事が終わった後、周りは飲み物やら食べ物やらが散らかりまくって大惨事に…。
ここだけ竜巻でも来たのかな…??
そんな訳で今回は赤ちゃんが振り回してもできるだけ被害が最小限に食い止められるよう、CombiのLAKUMugとSmart Angelの360°リップ弁マグを試したのでレビューしていきますね。
『LAKUMug:はじめてコップ』と『Smart Angel :360°リップ弁マグ』を使ってみた!
私が1歳の時の食事風景写真を見ると、赤子時代の私は楽しそうにしてるけど隣にいる母の疲れ切った目が全てを物語っている…。
歴史は繰り返す。
当時赤子サイドだった私は今、まさに同じ事を違う立場で繰り返しています。
でも今は少しでも親の負担が減るような工夫がされたグッズがたくさんあります。
上手に使って楽できるところは楽していきましょう。
【Combi】LAKUMug(ラクマグ):はじめてコップ
コンビのマグは飲口にスリットが入ってるのが特徴!
赤ちゃんグッズブランドではかなり有名なコンビ。
このマグはどこのお店でも結構売ってるのを見かけます。
ちなみにラクマグのラインナップはこちら。
【4ヶ月頃から】
- ラクマグ はじめてストロー240(1,700円+税)
【5ヶ月頃から】
- ラクマグ はじめてコップ240(1,400円+税)
- ラクマグ はじめてコップ340(1,500円+税)
【6ヶ月頃から】
- ラクマグ もれないストロー240(1,400円+税)
- ラクマグ もれないストロー340(1,500円+税)
小梅家では『はじめてストロー』と『はじめてコップ』を使いましたが、今回はコップ飲み練習用マグのレビューなので『はじめてコップ』でお話しを進めていきますね。
このマグは、飲口にスリットが入っていてくわえたときにスリットが開いて飲み物が出てくる仕組み。
飲口は一ヶ所だけで、缶ジュースのような感じです。
最初のうちはうまく飲めず、中身が出てこなくて苦労していた我が子。
次第に上手に飲めるようになってきて喜んでいたのも束の間、なんとスリットに指を突っ込むようになったのです…!!
そして…振り回す?!
赤ちゃんがくわえていない時はスリットが閉じているので、倒してしまっても中身がこぼれない!というのが売りのラクマグ。
ですが、スリットに指を突っ込まれてしまってはさすがのラクマグでも太刀打ちできません。
せっかくこぼれにくいが売りのマグですが、我が子は知ってか知らずかスリットを開けた状態で振り回すので結局は大惨事になります…。
相手の方が一枚上手だった!!
ψ(`∇´)ψ♪
【西松屋】Smart Angel:360°リップ弁マグ 200ml
こちらはどこからでも中身が出てくるので、より普通のコップに近いのが特徴です。
コップにシリコンの蓋がかぶせられていて、赤ちゃんがくわえる事でコップ本体とシリコン蓋の間にわずかな隙間ができてそこから飲み物が出てくる仕組み。
赤ちゃんがくわえていない時はしっかりシリコンが閉じた状態になっているので、多少振り回しても大丈夫。
対象月齢は6ヶ月頃からとなっております。
こっちの方が振り回された時の飛び散りダメージが少ない気がする!
結局どちらの赤ちゃんマグが良かったのか?結果はこちら!
元々はコンビのはじめてコップを使っていました。
もう一つ買い足そうとした時に、同じのを買っても良かったのですが西松屋の物が安かったのでお試しで買ってみたところ思いの外良くて気に入ったという感じです。
今はもっぱらSmart Angelの方を使ってます!
LAKUMugもいいんですけどね。
Smart Angelを買うまではLAKUMugを色違いで買うつもりだったし。
だけどSmart Angelのマグの方がうちの子の場合はこぼれにくかったので、小梅家ではSmart Angelのマグに軍配が上がりました。
でもこればっかりは赤ちゃんの性格や親御さんのお好みの問題だと思います。
どちらも使いやすくて良いですよ。
まとめ
- 赤ちゃんマグってどんな物?特徴を比較
- こぼれにくかった赤ちゃんマグはこちら!
私はどちらかと言えばSmart Angelの360°リップ弁マグの方が良いと感じましたが、僅差の違いです。
できるだけ部品が少ない方がいい!と思う方はLAKUMugの方が良いかと思いますし、デザインが豊富なのも断然LAKUMug。
どちらを使っても損する事はないかと思いますので、気になった方はぜひ試してみてくださいね。
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