電動鼻吸い器ベビースマイルを使ってみた! 実際に鼻詰まりが解消するのかレビュー

*育児*
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寒くなってきて常に鼻水を垂らしている娘。

鼻水を取らずに放置すると中耳炎や副鼻腔炎になりやすいらしくて良くないとわかっていても、私自身も平日は仕事に行ってるので鼻水を取ってもらう為だけに耳鼻科には頻繁に通えません。

小梅
小梅

手動の鼻吸い器は何個か持ってるけど、ほとんど取れないし…。

なのでシースターのベビースマイルという小型の電動鼻吸い器を購入してみました。
そういう訳で、今回の記事ではベビースマイルを実際に使ってみた感想をお伝えしていきたいと思います!

今まで持ってた鼻吸い器

いちおう手動の鼻吸い器は持っていました。

が、ぶっちゃけどれもイマイチ。

ピジョン:鼻吸い器 お鼻すっきり

これは出産前に準備していた「ベビーこだわりおていれセット」に入ってたもの。
比較的どこでも売っててお手軽、吸う力を自分で調節できるのがメリット。

ちなみに大人が口で吸うタイプで、吸った鼻水は口に流れ込んでこないようになってるらしいです。

とは言え、口で吸うタイプは子供からウイルスをもらってしまう可能性高いのでやめた方がいいとネットで読んだので、一度も使ってません。

チュチュベビー:鼻水キュートル

スポイトみたいにスポスポやって鼻水を吸うタイプ。
ウイルス対策にはいいかもしれませんが、力加減の調節はあまりできません。
水鼻が少し取れるくらいで、効果はイマイチ。

あえてベビースマイルS-303(シースター)を選んだ理由

シースターのメルシーポットS-503という、据え置き型の電動鼻吸い器がママの間でとても人気だそうです。


一万円を軽く越えちゃう驚愕のお値段。
しかしネットで同メーカー据え置き型のメルシーポットが「とても良い!」・「もっと早く買っていれば良かった」との体験談がとても多くて、高くても電動鼻吸い器の購入の意思が固まりつつありました。

そんな時に旦那から「嫌がる子供を押さえつけて据え置き型で吸えるのか?」と言われて、「確かにポータブルの方がやりやすいかも?」と感じてあっさりとポータブルタイプのベビースマイルを購入。

メルシーポットよりかはかなりのお手頃価格です。
しかもベビースマイルもネットでの評判はまずまず良かったのが購入のポイントでした。

ベビースマイルを使ってみた感想

やっぱりギャン泣き。

ただでさえお鼻を触られる事をとても嫌がるうちの娘。
電源をオンにしただけでめちゃくちゃ嫌がってなかなか吸わせてくれません。
顔も全力で伏せて完全拒否体制です。

良かったところ

実際にベビースマイルを使ってみて良かったと感じたところはこちらです。

手動よりはるかに取れる!


手動より遥かに吸引力はあるので、必死の抵抗されても上手く鼻の穴にヒットできれば一瞬でもそれなりに吸えてます。
おとなしく吸わせてくれたら鼻づまりがかなりスッキリすると思うのですが…。

コンパクトなのでどこにでも持っていける

逃げられても追いかけやすいし、チューブがからまったり抜けたりする心配はありません。

メルシーポットより音が静か

据え置き型はまぁまぁ音が大きめですが、こちらは静か。
これくらいの音量であれば子供によっては完全に寝てしまっていたら起こさずに吸えるかもしれません。

小梅
小梅

せっかく機嫌良く寝てるところを起こしてしまうのが恐怖で、うちではまだ試してませんが…。

悪かったところ

今まで使ってた手動タイプと比べると悪かったところは特にないのですが、それだとレビューにならないので強いて言えば以下の2点が気になるかなと思っています。

据え置きよりも吸引力は弱いらしい

電池式でコンパクトタイプなので、当然据え置き型よりかは吸引力は弱いそうです。

ただ、もともと手動しか使っていなかったので、それと比べたら雲泥の差。
私は今のところ吸引力に不満はありません。

子供がめちゃくちゃ嫌がる

ベビースマイルに限った事ではないのですが、これが一番困るところ。

意思表示がまだあまりできないころから慣れさせておけばよかったのかなーと少し後悔しています。
そう言う意味でも、早めに電動鼻吸い器は買っておいた方が良かったのかもしれません。

据え置き型を買い足すかどうか

今はポータブルタイプで十分(そもそも吸わせてくれないし)なので、買い直すつもりはありません。
子供が素直に吸わせてくれるようになり、なおかつ吸引力に不満を感じるようになってくれば購入を検討するかもしれません。

そうなるまでに自分で鼻をかめるようになってるかもしれないけど…。

まとめ

鼻吸い器にお金かけるなんて子供がいない時には思いもよりませんでした。
しかも電動のタイプは結構高いのでなおさら。

ただ、いざ使ってみたら思っていた以上に取れて驚いています。

子供がすごく嫌がるのは悩ましいところではありますが、耳鼻科へ鼻水を取ってもらいに行けない方は中耳炎や副鼻腔炎にならないためにもお家でこまめに取ってあげるのは大切かなと思います。

メルシーポットとベビースマイルのどちらにするか悩んでいる方や、そもそも鼻吸い器なんて必要なのかと思っている方に少しでも参考になれば幸いです。

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